多分、これは恋愛なんだと思う。

彼が事務所を対処してから8か月が経った。

その間にプライベートでも様々な変化が起きた。

6月23日に行われた会見から彼の一挙手一投足をみてきた今の気持ちをここの残しておこうと思う。

 

6月18日、3人で行われたオンラインライブ。見るのが怖かったけれど、絶対に戻ってくると思っていたから見れた。そして、ライブを見終わったと3人はきっと待っていてくれると思った。

でも、6月19日彼の退所が発表された。彼と事務所間とのやりとりは私の知る由もないが、あまりにも味気のないプレスリリースに失望、虚無感を抱いた。

6月23日、朝からずっとドキドキしならが過ごしていた。会見を吐くような思いで見守った。

その会見が終わるまで、私は彼のTwitterをフォローできないでいたが会見を見て、彼の言葉を彼の口から聞いて、これからも応援していこうと決めた。

どうしようもないよなって思ったから。彼が、グループをファンを心の底から愛していたことを私は知っていた。そして、会見でも実感した。それだけで十分だった。

彼がグループのことが嫌いになって離れたのなら、彼自身に失望していたかもしれない。でも、好きだけど離れなきゃいけないんだと納得できたので、私は彼の決断を受け入れたいと思った。人ひとりの人生に口出しはできない。そんなことわかっている。彼の決断を尊重したいと思った。(あと何より、顔が凄まじく美しかった。)

 

そこから数か月、本当にいろいろなことがあった。

8月にエッセイを出した。その少し前に、フライングのようなかたちで本が出るのでは・・・?とネット上で騒がれていた。その帯や内容説明を読んだだけで、私は今すぐにでも出版を止めてほしいと思った。どんなに多くの人に迷惑をかけたとしても何としてでも出版を止めてほしいと思った。それでも、本は出版された。そして、燃えた。

個人的には、それなりに楽しく読んだ。知らなかったことやあの時こうだったんだなとかそんなことが知れて良かった部分もあった。でも、、、結果として彼の敵が増えることになってしまった。応援したいけど声を大にしてはできないなという中間層が一気に離れていったと思う。

「ついてこれないのなら、しかたない。」そんな言葉で片付けないで欲しいと思った。

彼の言葉は、時に強すぎる。それが、活字になると尚更だ。

もう周りに彼の言葉を訂正したり、表現を変えてくれる人たちはいない。

でも、彼もすごく落ち込んでいて、私はこの人を守りたい、一人にしたくないと強く思った。

彼の周りの優しいお兄ちゃんたちがもういないので、私が彼を守りたいと思った。なんて、おこがましいね。

 

そこからも彼はいろいろと私たちをざわつかせてきた。

個人的にどうしても好きになれない人とのYouTubeでのコラボ動画だったり、なんとも胡散臭いウェブサイトを展開しているプロモーションに参加していたりとか。

正直、今の私は彼のすべてを全肯定できない。

それでも、やっぱり好きだなって思うことがたくさんある。たくさん。

だから、離れられない。

 

毎日、朝起きてから寝るまで彼のことが頭の片隅にずっとある。

言葉が悪いけど、彼に蝕まれているなと思う。そして、2021年の12月にアルバムが出ることが先日発表された。

つまり、私はその日まで確実に彼の活動を追うことになる。

彼がこれからやる音楽が好きになれなかったら私はついに離れてしまうのかもしれない。

でも、嫌いになることは一生ないと思う。絶対なんてないけれども。

嬉しいこともたくさんあったからね。退所してからできたこともたくさんあっとと思うからね。

ずっと大好きだよ、ずっと。でも、もう無理かもしれないと最近思う。

何でそういうこと言うの?とか、いやーそいうのちょっと控えてほしいなって思っても友達じゃないし、家族じゃないし、彼女じゃないし言えない。

ただのファンだから、何も言えない。私が何と言ったとて、それは批判になってしまうのかもしれない。

アドバイスであったとしても、彼が求めていなければそれは受け入れられない。

彼が変わったのではなく、私が変わったんだと思うから。離れるときは、いつだってそう。ファンであるなら、いつだってそう。彼が悪いのではない。それを応援できなくなった自分の問題だから。

 

正直ね言いたいこといっぱいあるの。そのうちちゃんとお手紙にしようとは思っているけど、彼がつくる音楽を聴かずには何も言えないなって思っているからもう少し先になるだろうけど。。。

Twitterのフォロワーが会見の頃から20万人減っていることとか、Instagramのフォロワーが増えないこととか、170万人もチャンネル登録者数がいるのに歌や一部の動画以外そこまで数字が伸びないこととか。

気になっちゃうよ。気になっちゃう。一般的に考えたら、他の芸能人と比較してもすごごいことだと思っているけど。

いろんな人のブランディングやプロモーション活動がかっこよくて美しくて、なんでそうはなれないんだろうって運営側に文句を言いたくなっちゃうんだよ。

その恰好よりもそのヘアメイクよりも、こっちのほうがいいよって思うけど、そうはならない。

だから、ファッション誌の表紙を飾ってくれるのがすっごくすっごくうれしいよ。ファッション誌のおしゃれなスタイリングを普段のライブとかイベントにも取り入れてほしいよ(泣)

結局大好きなんだよ。だけど、彼はいずれ表舞台からいなくなる。それがいつになるのかわからないけど。そんなことを考えると、どこまで伝えていいのかもわからなくなる。

 

私はあなたの才能に惚れています。

 

どうか、たくさんの人に愛される人でいてください。あなたはそういう素質をもっているから。たくさんの人を笑顔にできる人だから。

 

お題「#この1年の変化


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